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Waldolf PPG WAVE 2.2

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初期TM NETWORKの世界観を支えたウェーブテーブル・シンセサイザー

使用時期: 1984年~1986年

image via:PPG Wave

Waldolf PPG WAVE 2.2は1980年代に登場したデジタルシンセサイザー黎明期の名機。
トーマス・ドルビーを始めとする、当時の先端をゆく多くのミュージシャンに愛用された。

開発者のウォルフガング・パームは、それまでとは全く異なる音源方式“ウェーブテーブル・シンセシス”をPPG WAVEに投入した。

ウェーブテーブル・シンセシスとは、複数のデジタル波形を並べて録音された“ウェーブテーブル”から、読み出す位置を変化させてさまざまな音色を作り出すという発想の音源方式。

 

 

ファーストアルバム「RAINBOW RAINBOW」では全編にわたってこのPPG WAVE 2.2が使用されており、
PPG WAVE 2.2の特徴といえる固めのシンセベース、病的なイメージを彷彿させるパッド音色等はまさに1980年代の音であり、それはそのまま初期の小室サウンド、ひいては初期TM NETWORKのカラーとなっていた。

ライブで使用されたのは1984年12月5日“ELECTRIC PROPHET”のみ。

1994年の終了ライブ『4001 GROOVE DAYS』では、原点回帰を意識したのかPPG WAVE 2.2の祖先ともいえる Waldolf THE WAVE が投入されている。

 

 

TM NETWORK 「ACCIDENT」のPV。PPG WAVE 2.2が使用されている。

 

 

メーカー Waldolf
発売年 1982年
鍵盤数  61鍵
音源方式 WAVETABLEシンセシス
同時発音数 8
定価 1980,000円

 

 

●主なユーザー

トーマス・ドルビー
デペッシュ・モード)
タンジェリン・ドリーム

 

 

●中古相場

約35万円

 

 

●関連リンク

PPG Wave 2.V (PPG WAVE 2.2/2.3のソフトシンセサイザー)

 

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