YAMAHA

YAMAHA CP80

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80年代のピアノポップサウンドを築いた名機

使用時期:1984 年

YAMAHA CP80は、電気式の擬似ピアノ音源で、シンセサイザーではなくエレクトリックピアノに分類される。

木根尚登著『電気じかけの預言者たち』の中でも、小室が新たなユニット(TMネットワーク)のために作曲した『1974』をスタジオのCPで弾いて木根に聴かせるシーンが登場する。

TM NETWORKの公式ファーストライブ『ELECTRIC PROPHET』で使用されている。

YAMAHA CP80は打弦式でピックアップで音を拾って増幅させる仕様で、構造としてはエレキギターに近い。
そのため生ピアノに少しクリーンギターを混ぜたような独特の音が出る。

オールジャンルの音楽、特に80年代ポップスやフュージョンにおいて活躍し、『ポップスのピアノと言えばYAMAHAのCP』と言う不動の定石が確立され、大きなアイデンティティを持っていた。

グランドピアノよりも軽く可搬性があるので、ピアノの音が必要なライブで
重宝された。
とはいえ121kgとかなりの重量のため、
デジタルピアノが主流となった近年のライブにおいてCP80が使用される事は殆ど無い。

現在でもRhodes、ウーリッツァに並ぶエレピ音源として重宝され、多くのPCMシンセサイザーにその音色が収録されている。

CPの名を冠したエレクトリックピアノは、 2012年のTM NETWORKのライブ『Incubation Period』にてCP-1、CP-5が使用されている。

 

メーカー YAMAHA 
発売年 1978年
鍵盤数  88鍵
音源方式 打弦式電気発振 
定価 780,150円

使用アーティスト

小林武史/八神純子/原田真二/ミッキー吉野(ゴダイゴ)
小田和正(オフコース)/ハワード・ジョーンズ/ドン・グルーシン

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