reFX NEXUS2

EDMサウンドを牽引するソフトウェアシンセサイザー

使用時期:2013年〜

reFX Nexus2はカナダreFX社から発売されたソフトウェア・シンセサイザー。 現在国内の販売代理店が存在しないため、購入するにはカナダからの個人輸入となる。 4つのPCM波形で1個のボイスを作るというPCMシンセサイザー的な仕様から「次世代ROMシンセサイザー」と謳われている。エレクトロ系音楽には必須のアルペジエーターやトンランスゲートも備える。

reFX Nexus2の特徴の一つとして、1つのキーを押してフレーズ再生する事が可能。 これらのフレーズはトランス、ハウス系のサンプリングCDを手がけるレーベル「Vengeance」が制作担当している。 また、ハードウェアシンセサイザーのエキスパンションボードのように、好みの音源を別途購入して音源を拡張する事が可能。

via:YouTube

reFX Nexus2は小室のソロ曲、TM NETWORKにおけるEDM系の楽曲で多用されている。 『DEBF EDM 2013 SUMMER』やDRESS2収録のGet WILD 2014(おそらく拡張音源のDubstep-Electro Vol.3)を始め、多くの楽曲で使用されている。

一貫してハードウェアシンセサイザーを使用してきた小室氏は2011年から徐々にソフトウェアシンセサイザーを使用し始めた。 理由の一つとして頚椎ヘルニアを患った事により、ハードシンセサイザーのツマミ操作による首への負担を無くす目的もあった。 もう一つの理由はおそらく「時代に合った最新の音色」への対応だろう。 キーボード・マガジン2014年夏号の冨田勲氏との対談で「(ソフト・シンセは)音がペタッとしていて深みがないが、今のサウンドとしてしっくりくる」 と語っている。

メーカーreFX
発売年2008年
プラットフォームWindows/Mac
対応プラグインVST/AudioUnits/RTAS
音源方式PCM
定価299.99ユーロ/349.99ドル

使用アーティスト

浅倉大介/中田ヤスタカ/デヴィッド・ゲッタ/スウェディッシュ・ハウス・マフィア/アーミン・ヴァン・ブーレン