UVI Sound Sourceが「Emulation II」をリリース(80年代を代表する人気サンプラーを再現したソフトシンセ)

DTM製品レビュー

 

UVI Sound Sourceから「Emulation II」がリリースされました。
「Emulation II」は80年代を代表する人気サンプラーを再現したソフトシンセで、
オリジナル特有のローファイな、ザラッとした感じを表現できるのが特徴です。

 

 

モデルとなった実機は、もちろんコレ

 
この音源には、ドラム、ベース、ベル、クワイヤーボイス、フレット楽器、回効果音、キーボード、マレット、パーカッション、シンセ、ストリングス、オーケストラヒットなど、250種類のサウンドが収録されています。
 
同製品にはステップシーケンサー「Drumulation」も同梱されており、500以上のドラム/パーカッションを12ビットのサウンドで作成することも可能です。
 
Mac/Windows(VST/AU/RTAS/MAS/スタンドアロン)対応。
価格は199.95 USD(別途 iLokキーが必要)
 
 
 

 
こちらのPVでは曲がちょっと今風なので、あのローファイサウンドには聴こえないかも知れません。
 
公式サイトにあるデモソング(ページ下部)だと、いかにも80年代の曲があり、こちらだとモロ『あの音』を感じる事ができます。
 
 
つまり、今っぽい曲でも違和感なく使う事ができる上、
80年代のエレポップ楽曲風だと、その特徴をがぜん発揮する、という事です。
 
 
今のシンセサイザーで80年代風の曲を作ろうとしても
『あ~、なんか音が昔っぽくない…』
と、どうしてもなってしまいがちですが、「Emulation II」なら簡単に80年代のサウンドが再現できる、というものです。
 
オリジナルにせよカバーにせよ、80年代をテーマに楽曲制作をしている方には
便利なソフトシンセとなるのではないでしょうか。
 
 
興味のある方は、「Emulation II」でLet's, Your Song!
 
 
⇒詳細情報(公式サイト
 
 
 
 
 
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